牧野富太郎 生誕150年記念展

記念展

植物学者・牧野富太郎の足跡と今 現代にどのように影響を及ぼしているのか、改めて牧野博士の「植物愛」を通して今を見つめます。

【展示内容予告】

牧野富太郎生誕150年記念展
「植物学者・牧野富太郎の足跡と今」

主催/財団法人高知県牧野記念財団、独立行政法人国立科学博物館

【高知展】(高知県立牧野植物園):2012年6月16日(土)~9月23日(日) 終了しました。
【東京展】(国立科学博物館):2012年12月22日(土)~2013年3月17日(日)
チラシのPDFはこちら(PDF/6.2MB)

【記念展のみどころ】

博士の2つの仕事
植物学者、牧野富太郎が高知県佐川町に生まれ、150年を迎えます。
生涯愛した植物の研究に没頭し、遺した業績は大きく2つ「記載学」と「教育普及」に分けることができます。本展では、これまでの展示と異なる視点―現在という時間軸を加え、牧野富太郎の仕事が後の研究者や植物愛好家にどのような影響を与えたかを考えます。
牧野富太郎と記載学
植物の種類ごとに、その特徴を学術的に記述し、記録することを「記載」といいます。まだ日本の植物があまり解明されていなかった時代、牧野は全国に赴き、未知の植物に学名をつけ、記載しました。本展では記載の資料となるおびただしい数の標本や文献、また精緻な植物図をもとに牧野の業績を紐解きます。また牧野が創刊し、現在も刊行されている学術雑誌や、牧野が発表した植物についてその後行われた最新の研究結果を紹介します。
牧野富太郎と教育普及
牧野のもう一つの業績は全国各地で行った植物に関する教育普及活動です。各地でおこった植物同好会などの講演会や観察会に足を運び、地方の研究家や趣味家に直接、または手紙などで指導を行いました。これらの交流による植物の情報は、のちの研究や著作に大きな影響を及ぼし、集大成となる『牧野日本植物図鑑』へとつながります。植物同好会の記録や貴重な映像資料でその足跡をたどり、現代全国に生きる牧野の影響について紹介します。
初公開展示
牧野の植物の普及活動は皇室にも及びました。昭和天皇の標本を最初に鑑定したのは牧野で、昭和記念筑波研究資料館(茨城県つくば市)には、大正~昭和初期に牧野が鑑定した標本が現在も収められています。1948(昭和23)年、牧野は昭和天皇に植物学のご進講を行いました。牧野が鑑定した昭和天皇の標本は初公開です。昭和天皇との交流を貴重な資料で紹介します。

【ご利用案内】

開園時間
9:00~17:00
休園日
会期中無休。年末年始(12/27~1/1)のみ休園。
入園料
一般700円(高校生以下無料)、団体600円(20名以上)、年間入園券2,800円(1年間有効のフリーパス)
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳所持者と介護者1名および高知市・高知県長寿手帳所持者は無料
アクセス
JR高知駅から南へ車で約20分、高知自動車道「高知IC」から五台山方面へ約20分。
JR高知駅から観光バス「MY 遊バス」で約30分(高知駅から1時間おきに運行)

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