えびね展

開催期間
4月20日(土)・21日(日)
場所
本館 映像ホール
内容
牧野植物園恒例となったエビネの展示会を、今年も四国えびね会の協力を得て、開催します。
ぜひ、春の牧野植物園にお越しください。

エビネの歴史的銘花から最新の品種までを展示
昭和の後期、特に50年代に熱狂的な大ブームを巻き起こしたエビネ。その後、飛躍的に品種改良が進み、洋ランにも引けを取らない豪華さと優美さを兼ね備えた花が次々とつくり出されました。目にも鮮やかな花色だけでなく、やさしく芳しい香りもお楽しみいただけます。本展では、四国えびね会会員が育てたエビネ約200鉢を展示。また、会期中は来園者の皆さまによる、人気投票も行います。海外の洋ラン愛好家も注目するエビネの彩りと香りの織りなす世界をお楽しみください。

園地を彩るエビネ
エビネは観賞用の鉢植えとして見ることが主流ですが、野生種は、かつては高知県の山林で見ることができました。園地では色とりどりのエビネを本来の姿でお楽しみいただけるよう、50周年記念庭園、回廊、土佐の植物生態園に植栽しています。春の園地の風景とともに花開くエビネを、ぜひご覧ください。

エビネ・山野草 販売会
四国えびね会会員の栽培したエビネや山野草を販売します。
日時/4月20日(土)・21日(日) 10:00~16:00
場所/本館 ウッドデッキ
共催
四国えびね会、高知県立牧野植物園
参加方法
見学は無料(入園料必要)
販売会のみご利用の方も入園料が必要です。
備考
4月21日(日)は16:00までとなります。

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