ボタニカルアートの響き−日本とインドネシアの植物画家たち

ボタニカルアートの響き−日本とインドネシアの植物画家たち

ボタニカルアートの響き−日本とインドネシアの植物画家たち

石川美枝子 ヤマザクラ

石川美枝子 ヤマザクラ

石川美枝子 キナシチゴザクラ

石川美枝子 キナシチゴザクラ

裏野洋子 ホオノキ

裏野洋子 ホオノキ

Eunike Nugroho Hoya deykei

Eunike Nugroho Hoya deykei

田中花音 ナンヨウスギ

田中花音 ナンヨウスギ

ボタニカルアートの響き−日本とインドネシアの植物画家たち
石川美枝子 ヤマザクラ
石川美枝子 キナシチゴザクラ
裏野洋子 ホオノキ
Eunike Nugroho Hoya deykei
田中花音 ナンヨウスギ
開催期間
2026年3月14日(土)〜5月24日(日)
場所
牧野富太郎記念館 展示館 企画展示室・植物画ギャラリー
はじめに
植物を綿密に観察し、正確に、精緻に描かれた科学的な側面と、美しさを兼ね備えたボタニカルアート。
植物がもつ美しさが、緻密な描写と卓越した彩色技術を用い、細心の注意が払われた構図により、驚くべき完成度をもって表現されています。
本展では、日本とインドネシアを代表する植物画家によって生み出された66点の作品を一堂に展開し、ボタニカルアートの魅力に迫ります。
内容
① 桜のボタニカルアート
日本を代表する植物画家・石川美枝子氏が描いた桜12点を展示。華やぐ園内の桜とともに、展示をご鑑賞いただけます。
牧野富太郎が魂を打ち込んで制作した『大日本植物志』第1図ヤマザクラが登場。芸術と科学が融合したボタニカルアートの役割を紹介します。

② 日本植物画家協会による作品
2025年8月に設立した日本植物画家協会による初めての展示。16名の植物画家によって描かれた32点の作品には、四季折々に咲く植物が瑞々しく、生き生きと描かれています。

③ インドネシア植物画家協会による作品
熱帯に生育する多種多様な植物の特徴を、科学的に記録し、視覚的に伝えます。15名の植物画家によって描かれた17点のインドネシアの植物は圧巻です。

④ 未来へつなぐボタニカルアート
イギリスの植物画コンクールで入選した5名を含む、日本とインドネシアの若手植物画家7名による作品7点を展示。伸びやかな線や色彩の鮮やかさは、ボタニカルアートの未来を伝えています。
※インドネシア植物画家協会メンバー2名2作品を含む。


【サイドイベント】
(1)講座「ボタニカルアートの描き方講座」
自然の美を描くボタニカルアートを体験します。日本植物画家協会から講師2人を迎え、植物の捉え方や描き方を学ぶ講座です。初心者の方でも大歓迎です。
[日時]5月23日(土)13:30〜15:30(開場13:10)
[講師]石川美枝子氏(植物画家、JSBA代表)、山田道惠氏(植物画家、JSBA副代表)
[会場]本館 アトリエ実習室 
[定員]20名 [対象]小学1年生〜一般 ※小学生以下、保護者の同伴が必要
申込方法/4月8日 (水)9:00〜牧野植物園ホームページにて申込受付開始(先着順)

(2)ギャラリートーク
企画展の見どころやボタニカルアートの魅力をご紹介します。
[日時]3月14日(土)、4月11日(土)、5月24日(日) 各日 ①11:00〜 ②14:00〜 各回30分程度
[定員]各回10名(先着順)
[講師]石川美枝子氏(植物画家)(3/14、5/24)、学芸職員(4/11)
[場所]展示館 企画展示室・植物画ギャラリー
※申し込み不要。直接会場(展示館ロビー)にお越しください。


■石川美枝子
植物画家、日本植物画家協会(JSBA)代表、植物画講師。米国国立樹木園、日本大使館広報文化センター(米国)で個展開催。作品のテーマはサクラとボルネオの熱帯雨林の植物。作品は、シャーリー・シャーウッド・コレクション、キュー王立植物園、エディンバラ王立植物園、英国王立園芸協会(RHS)、「チャールズ皇太子の花譜」(英国)、ハント財団、オーク・スプリング・ガーデン財団(米国)等に収蔵される。
2006年RHSボタニカルアート・コンテストゴールドメダル、2017年ASBAダイアン・ブーシェ優秀アーティスト賞、2022年シャーリー・シャーウッド・ボタニカルアート賞、ジェシカ・チェレプニン生涯功労賞を受賞。
公式ホームページ

■日本植物画家協会(JSBA)
2025年8月に設立したボタニカルアーティストの団体。国内外の展覧会に出展・受賞経験がある石川美枝子氏が代表を務める。ボタニカルアートの普及や海外アーティストとの交流、若い画家の紹介・育成を行っている。16名のメンバーは、海外のコンクールで優秀な成績を修めている方から、経験の浅い方までキャリアは多様。ボタニカルアートを通して植物をわかりやすく伝え、地球環境に貢献できる活動に取り組みたいと考えている。
公式ホームページ
公式Instagram

■インドネシア植物画家協会(IDSBA)
2017年に設立されたインドネシアのボタニカルアーティストの団体。ジョグジャカルタを拠点にインドネシアの国内外で活躍するEunike Nugroho(ユニケ・ヌグロホ)氏が代表を務める。12名の会員から始まり、現在は様々な経歴をもつ120名以上の会員が所属し、活発な活動が行われている。インドネシアに古くから伝わる助け合いの精神と慣習を指す「ゴトン・ヨロン」の文化と「共に学ぶことを活動の核心」を重要視している。
公式ホームページ
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企画・運営
公益財団法人高知県牧野記念財団
協力
インドネシア植物画家協会(IDSBA)、邑田仁(東京大学大学院理学系研究科附属植物園)
共催
日本植物画家協会(JSBA)、高知県立牧野植物園
備考
●JR高知駅発の周遊観光バス「MY 遊バス」をご利用いただき、植物園駐車場の混雑緩和にご協力ください。
●催しの開催状況により、駐車場の混雑が予想されます。駐車場の最新情報は、当園のホームページでご確認ください。
●令和8年5月末(予定)まで本館屋根工事に伴い、外観をご覧いただけません。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
企画展「ボタニカルアートの響き−日本とインドネシアの植物画家たち」チラシ(表)( 1141kb)
企画展「ボタニカルアートの響き−日本とインドネシアの植物画家たち」チラシ(裏)( 1090kb)

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