ガンゼキラン大群落 7日間限定公開

絶滅危惧種ガンゼキランの大群落

絶滅危惧種ガンゼキランの大群落

ガンゼキラン[ラン科]

ガンゼキラン[ラン科]

絶滅危惧種ガンゼキランの大群落
ガンゼキラン[ラン科]
開催期間
5月18日(土)~24日(金) 11:00~15:00
場所
北園 展示館南側斜面(未公開園地)
内容
2012年、群落の形で公開できるよう、コツコツと株分けしながら植栽し、6年間育て、
昨年初めて一般公開した絶滅危惧種ガンゼキラン(ラン科)の大群落を、今年もご覧いただけることになりました。

5月18日(土)から7日間限定で一般公開します!

※ガンゼキランを植栽している場所は、自生地の環境に近い林床地である北園の展示館南側の斜面(未公開園地)です。


当園の株は、環境省がレッドリストを策定するずっと前(約50年前)に高知県四万十町志和のとある農家さんが近くの山で保護し自宅圃場で増殖していたものです。7年前に株が来たときは、バルブ(偽球茎)だけの状態でしたが、そこから葉を茂らすまで回復させ、斜面の下から大群落を見渡すことができるまでになりました。

今では見られなくなったガンゼキランの大群落をご覧いただける貴重な機会をお見逃しなく!
備考
※運動靴など歩きやすい靴でお越しください。

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