桜の宵

植物園は9:00から開園しています。

植物園は9:00から開園しています。

植物園は9:00から開園しています。
開催期間
2022年3月25日(金)〜27日(日) 17:00〜20:00
場所
南園
※17:00以降は正門および本館、展示館は閉鎖します。
内容
昼夜2つの顔の桜を愛でる、風流な春のひととき
春の牧野植物園では、野生種・園芸品種を含め、約40種類もの桜が咲き誇ります。これだけの種類の桜が当園に植えられたのは、牧野富太郎博士の桜に対する並々ならぬ思い入れがあったことによります。牧野博士は「日本には桜が少ない。春に飛行機の上から見ると下は全部桜で埋まっているというくらいに植えなければ」、「日本を桜の国にしなれければ」と語るほどに大の桜好きでした。

そこで園内の桜を、青空に咲き誇る姿はもちろん“夜の姿も見たい”という来園者の声にお応えし、平成27年から実施している「桜の宵」を開催します。会場となる南園にて、サクラ属‘仙台屋’を中心に華やかにライトアップされたさまざまな春の花木をお楽しみください。また今年度は、新型コロナウイルスの影響により中止となっていた音楽演奏も3年ぶりに実施します。長きにわたり当園の春のシンボルとして愛されてきた‘仙台屋’の春を謳歌する姿をぜひご覧ください。
 
音楽演奏
[日時] 26日(土)・27日(日)
    ①14:00~②18:00~③19:00~
3/26(土)14:00開催の「音楽演奏」は、南園の特設ステージ(野外)で開催を予定しており、雨天が予想されることから、止む無く中止とさせていただくことに致しましたのでお知らせいたします。18:00と19:00の回は開催を予定しております。

[場所] 南園 50周年記念庭園 特設ステージ
[出演] hatao&nami(ケルト・北欧の伝承音楽)

水面に映る幻想的な‘仙台屋’
‘仙台屋’は、仙台から高知に移り住んで「仙台屋」という屋号で商売をはじめられた方が郷里から高知の庭へ移植したものといわれており、牧野博士がその屋号から名前をつけたといわれている桜です。この‘仙台屋’は、昼間の美しさはもちろんのこと、夜間に庭園の水面に映り込む姿もまた格別です。満開となれば絶好の撮影スポットとなります。ぜひ一度、その幻想的な姿をご覧ください。


無料臨時駐車場(高知新港)+シャトルバス運行!
改修工事による駐車場大幅減のため植物園駐車場の混雑が予想されます。
お車でお越しの際は、高知新港の無料臨時駐車場+シャトルバスをご利用ください。

[開設時間] 9:30〜20:35
[場所] 高知新港


[桜の宵シャトルバス時刻表] 30分毎に運行します。

主催
高知県立牧野植物園
企画・運営
公益財団法人高知県牧野記念財団
備考
※17:00以降は南門よりご入園ください。
※小雨決行、荒天中止
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、飲食の販売はありません。


新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力ください。
・園内ではマスクを着用してください。
・発熱、咳、のどの痛み、だるさなど体調不良の方は入園をお控えください。
・イベントの内容を変更または中止させていただく場合があります。ご来園の際は最新情報を当ホームページでご確認ください。
桜の宵( 501kb)

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