牧野富太郎博士をご存知ですか?
自らを「草木の精」と呼び、生涯を植物研究に捧げました。
高知県立牧野植物園は牧野博士の業績を顕彰する植物園です。
春には、牧野博士が好きだった桜が40種類も咲き誇ります。
建築家 内藤廣氏が設計した、
本館と展示館からなる牧野富太郎記念館。
自然と人の共生をテーマに、
木の温もりを活かし環境に配慮した建物です。
思わずファインダーを覗きたくなる。
牧野博士ゆかりの植物を植栽した展示館中庭。
植物の力を感じる癒しの空間、こんこん山広場。
眺望がよく、四季折々の景色と植物が奏でる絶景が待っています。
ピクニックにもぴったり。
熱帯の地に思いを馳せて。
多様な植物の世界を満喫できる温室。
幻想的なライトアップ。
年に5回程度開催する夜間開園では、
夜にしか咲かない花に出会えることも。
高知県立牧野植物園
高知が生んだ「日本の植物分類学の父」牧野富太郎博士の業績を顕彰する植物園。牧野博士ゆかりの植物など、3,000種類以上が四季を彩る。
開園時間
休園日
メンテナンス休園あり
入園料
団体630円 (20名以上)
※身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳・戦傷病者手帳・被爆者健康手帳所持者と介護者1名および高知市・高知県長寿手帳所持者は無料。
交通案内
高知自動車道「高知IC」から一般道で約20分。
高知自動車道「高知JCT」経由、東部自動車道「高知南IC」から約15分。
高知龍馬空港から東部自動車道経由で約25分。
※道路案内板の「五台山」または「牧野植物園」「竹林寺」を目指してお越しください。
駐車場無料(普通車183台、バス8台)
研究棟(南園)の建て替え工事のため、騒音などでお客さまにご迷惑をおかけいたしますが、ご理解・ご協力の程、よろしくお願いいたします。
植物分類学者 牧野富太郎(1862-1957)
高知県出身。94年の生涯において1,500種類以上の植物を命名。
現在でも研究者や愛好家の必携の書である『牧野日本植物図鑑』を刊行し、植物を知ることの大切さを一般に広く伝えた植物学者。