お知らせ2025年02月09日
「タンポポ調査・2025 高知県」の本調査 開催中
家の周りのタンポポを調べてみよう!
「タンポポ調査・2025高知県」の本調査が、2月1日(土)から始まりました。
「タンポポ調査」とは、タンポポを環境指標(ものさし)として、もともと日本に生育している「在来タンポポ」と外国からやってきた「外来タンポポ」の分布の割合から地域の自然度をはかる市民参加型の環境調査です。
1970年代に大阪で始まり、高知県では、2009年に開始された「タンポポ調査・西日本2010」調査から、高知県立牧野植物園が事務局となってタンポポ調査に参加し、5年ごとに活動しています。
「タンポポ調査・2025高知県」の本調査は、2月1日(土)~5月31日(土)まで。家の周りのタンポポの花とタネを採って、生えている場所など調査用紙に記入し、牧野植物園に送れば調査完了です。
調査の方法やタンポポの見分け方、調査用紙のダウンロードなどは、バナーから特設ページへ。
これまでの調査の結果や、進捗状況なども確認できます。
またタンポポ先生が調査の方法をわかりやすく紹介している動画もあります。
【「タンポポを観察しよう!~実践編」(「タンポポ調査西日本2020・高知県」時に制作した動画】
とても簡単な調査なので、お気軽にご参加ください。
