イベント2025年02月17日

「押し花アーティスト杉野宣雄展」(2/15~24)

押し花アーティスト杉野宣雄展

押し花アーティスト杉野宣雄展

園内で採集した植物の押し花作品を展示

園内で採集した植物の押し花作品を展示

植物を自然の姿のまま留めた作品の数々

植物を自然の姿のまま留めた作品の数々

押し花アーティスト 杉野宣雄氏

押し花アーティスト 杉野宣雄氏

押し花アーティスト杉野宣雄展
園内で採集した植物の押し花作品を展示
植物を自然の姿のまま留めた作品の数々
押し花アーティスト 杉野宣雄氏

~高知県立牧野植物園×北川村「モネの庭」マルモッタン合同企画~押し花アーティスト 杉野宣雄展

植物の美しさを留めた世界がここにある


植物が持つ自然の美しさを追求し続ける世界的な押し花アーティスト・杉野宣雄氏の作品展を現在開催中です。
杉野氏は令和5年と6年の春、牧野植物園内で植物を採集し、押し花作品を制作されました。植物を自然の色のまま美しい姿で留めた見事な作品が多数完成し、昨年園へ寄贈いただきました。
北川村「モネの庭」でも同時期に植物を採集し、作品を制作されています。特に青い睡蓮を用いた作品「慶花」は、植物の美しさや神秘が伝わります。

このたびモネの庭との共催企画として、両園へ寄贈された押し花作品を展示する運びとなりました。2度の会期にわたり、両園でそれぞれ異なる作品の数々をご覧いただけます。世界で活躍される杉野氏の作品はメディアでも紹介されており、高い注目と人気を集めています。大変貴重なこの機会、ぜひじっくりとご鑑賞ください。


押し花アーティスト 杉野宣雄展
【牧野植物園】
・会期/令和7年2月15日(土)~24日(月祝)
・会場/植物研究交流センター1階

【北川村「モネの庭」マルモッタン】
・会期/令和7年3月8日(土)~4月12日(土)
・会場/フローラルホール

≪協力≫花と緑の研究所、美色・押花 縁の会

※観覧は両園とも無料(別途入園料必要)です。


■杉野宣雄(プロフィール)
1966年、福岡県大牟田市生まれ。横浜市在住。
植物が持つ自然の美しさを追求し続ける、世界的な押し花アーティスト。
生花を自然の色のまま美しい押し花に加工する技術、その美しい色を長く保存できる技術など、多数の特許技術を開発。さらに、押し花の立体版ともいえる自然色のドライフラワー「レカンフラワー」など、多様な花のアートを生み出している。
1998年、アメリカ最大の花の祭典「フィラデルフィアフラワーショー」の押し花コンテストで、日本人初のグランプリを受賞。押し花作家の国際交流組織「世界押花芸術協会」の設立をはじめ、全国各地で押し花インストラクターを育成し、押し花を芸術として高め、文化として普及させるために尽力している。
一般社団法人世界押花芸術協会会長、英国押花クラフトギルド名誉会員。

「押し花アーティスト杉野宣雄展」チラシ( 919kb)

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