お知らせ2019年08月31日
牧野博士ゆかりの植物ムジナモ(蕾つき!)とヒナシャジン展示
本日より、牧野博士ゆかりの植物で絶滅危惧種ムジナモの展示を展示館中庭で開始します。
ムジナモの花は1日花で、夏の正午頃、たった2~3時間しか開花しないため、滅多に見ることのできない幻の花です。とても繊細な植物なので天候不良で開花しない可能性もありますが、今回展示するムジナモには蕾がついており、運がよければとても珍しい、ムジナモの花をご覧いただけるかもしれません。
また、回廊の入り口でも、牧野命名植物にして高知県・愛媛県の石灰岩地固有の絶滅危惧種ヒナシャジンの展示します。
貴重な2種の植物をぜひご観賞ください。