更新情報2024年04月12日

見ごろの植物を更新しました

ヤマトグサ

ヤマトグサ

キエビネ

キエビネ

アマミセイシカ

アマミセイシカ

サトザクラ'御衣黄'

サトザクラ'御衣黄'

シロバナハンショウヅル

シロバナハンショウヅル

ヒスイカズラ

ヒスイカズラ

ヤマトグサ
キエビネ
アマミセイシカ
サトザクラ'御衣黄'
シロバナハンショウヅル
ヒスイカズラ

本館のウッドデッキから回廊へ向かう階段を降りると、「らんまん」で万太郎が「おまん誰じゃ」と目をキラキラさせたワンシーンでおなじみのヤマトグサを鉢植えで展示しています。20~25本の雄しべを垂らし、風でゆらゆら揺れるその特徴的な雄花をぜひ目線の高さでご覧ください。※一日花のため花が咲いていない日もあります。
本館と展示館を結ぶ回廊では、園芸家にも人気が高いキエビネが見ごろとなりました。近縁のエビネよりも大柄な花が見事で、その鮮やかな黄色にきっと息をのむことでしょう。
北園のさくら・つつじ園や南園の連絡道では奄美大島に固有な常緑のツツジの仲間のアマミセイシカが白い花を咲かせています。その可憐な花から盗掘が横行し、現在では鹿児島県の条例により採集が固く禁じられています。
南園ではサトザクラ'御衣黄'が見ごろとなりました。八重で大輪の花をこぼれんばかりに咲かせますが、黄緑色の花がどうしても目立ちづらく、気づかずに素通りされるお客様も多いと思います。ぜひ注目してみてください。
週末から来週にかけて日中は20℃を超える気温予想となっています。水分補給を忘れずに散策をお楽しみください。

見ごろの植物

 一覧へ戻る