令和5年度企画展「牧野富太郎物語〜ある植物分類学者の生涯」サイドイベント

受付終了


マキノ・トークシーン Vol.5 牧野博士の話をしよう。

マキノ・トークシーン Vol.5  牧野博士の話をしよう。

マキノ・トークシーン Vol.5 牧野博士の話をしよう。

1900(明治33)年 東京帝国大学理科大学植物学教室にて<br>(出典:植物分類研究 上/『図説普通植物検索表』)

1900(明治33)年 東京帝国大学理科大学植物学教室にて
(出典:植物分類研究 上/『図説普通植物検索表』)

晩年の牧野富太郎

晩年の牧野富太郎

いとうせいこう氏

いとうせいこう氏

松川博敬氏

松川博敬氏

里見和彦氏

里見和彦氏

マキノ・トークシーン Vol.5  牧野博士の話をしよう。
1900(明治33)年 東京帝国大学理科大学植物学教室にて<br>(出典:植物分類研究 上/『図説普通植物検索表』)
晩年の牧野富太郎
いとうせいこう氏
松川博敬氏
里見和彦氏
開催期間
2023年11月11日(土)14:00〜16:00(受付開始・開場13:30〜)
場所
牧野富太郎記念館 展示館 階段広場
内容
今こそ伝えたい、牧野富太郎の魅力。
好評のうちに幕を閉じたNHKの連続テレビ小説「らんまん」。そこでは「槙野万太郎」や妻「寿恵子」をはじめ、さまざまな登場人物が視聴者を魅了し、数々の珠玉のエピソードは涙や感動、笑顔や元気を与えてくれました。本座談会では、劇中で「里中芳生」を演じたいとうせいこう氏や「らんまん」制作統括の松川博敬氏、長年、牧野富太郎博士に関する展示などに携わってきた里見和彦氏らが登壇。登場人物のモデルとなった人々やエピソードの元となった驚くべき事実を紹介しながら、牧野博士や博士を支えた周囲の人々の魅力について語り合う「牧野愛」あふれる2 時間をお届けします。また、各登壇者が牧野博士に巡り会った経緯や、自身の活動に受けた影響などを通して、「らんまん」前と「らんまん」後に、牧野博士が世間に与えた影響についても考えます。

【登壇者】いとうせいこう氏/作家・クリエーター

松川博敬氏/連続テレビ小説「らんまん」(NHK)制作統括
里見和彦氏/里見デザイン室・元牧野植物園 展示デザイナー
藤川和美/牧野植物園 研究員


【定 員】100名
【参加費】無料(別途入園料必要)

■いとうせいこう
1961年生まれ。俳優、小説家、作詞家、ラッパー、ベランダーとして幅広く活動するクリエーター。2006年より園芸ライフスタイルマガジン『PLANTED』(毎日新聞社)の創刊編集長を務め、取材のため牧野植物園に来園。2014年富太郎の植物採集の足跡を辿った『MAKINO』(北隆館)に寄稿。2022年『われらの牧野富太郎!』(毎日新聞出版)監修。当園で撮影された2016年NHK 8Kスーパーハイビジョン番組「8Kで体験! 牧野植物ふしぎ図鑑」、2023年NHK「ようこそ“らんまん”スペシャル」ではMCを務めるなど富太郎や当園との縁も深い。NHKの連続テレビ小説「らんまん」では主人公「槙野万太郎」が尊敬する植物学者 「里中芳生」を好演した。

■松川博敬(まつかわひろたか)
1976年京都市生まれ。東京大学文学部卒業後、1999年NHK入局。芸能番組部に配属となり「爆笑オンエアバトル」「ポップジャム」「紅白歌合戦」などの制作に携わる。2005年ドラマ部に異動。現在まで18年間、ドラマ制作の仕事を続けている。主な演出作品は連続テレビ小説「純情きらり」「カーネーション」、大河ドラマ「篤姫」など。プロデューサーに転向後、大河ドラマ「おんな城主直虎」、土曜ドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」などを制作。2021年放送の特集ドラマ「流行感冒」で脚本の長田育恵氏とタッグを組んだことが「らんまん」の企画制作へとつながる。

■里見和彦(さとみかずひこ)
1957年高知市生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。ディスプレイ会社を経て、1983年、友人とデザイン会社を立ち上げ、博物館・博覧会の展示デザインなどを数多く手がける。自身が5年かけて展示デザインに携わった高知県立牧野植物園に1999年より18年間勤務。退職後の2017年、里見デザイン室を開室し、牧野植物園の企画展や、練馬区立牧野記念庭園の博士の書斎再現など牧野博士に関わる仕事を続けている。高知新聞に連載していたエッセイに書き下ろしを加えた著書『定年のデザイン』を11月に出版。
主催
高知県立牧野植物園
企画・運営
公益財団法人高知県牧野記念財団
対象
一般
参加方法
※満員のため、お申込みを締め切らせていただきました。たくさんのお申し込みをいただきありがとうございます。また、キャンセルなど出ましたら、本ページにてお申し込みを再開いたします。

10月11日(水)9:00〜 申し込み受付開始(先着順)
●応募フォームに氏名、年齢、住所、電話番号、メールアドレスなど必要事項を入力してください。
●1 回のご予約につき2名様分まで受付可能です。
●未就学児童以下の幼児は、人数のカウントには含まれません。
●電話・FAX・当園の入園窓口での申し込みは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
備考
●雨天決行。台風などの荒天の場合は、中止とさせていただく場合があります。その場合は事前にメールにてご連絡いたします。
●牧野植物園へはJR高知駅発の周遊観光バス「MY遊バス」をご利用ください。
●12月3日(日)までの土日祝日は、無料臨時駐車場+無料シャトルバス(1時間に1本)をご利用いただけます。植物園駐車場の混雑が予想されますので、お車でお越しの際は、ぜひ高知新港の無料臨時駐車場+無料シャトルバスをご利用ください。
●感染症対策へのご協力をお願いいたします。
マキノ・トークシーン Vol.5 牧野博士の話をしよう。(表)( 1117kb)
マキノ・トークシーン Vol.5 牧野博士の話をしよう。(裏)( 1059kb)

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