更新情報2023年09月08日

見ごろの植物を更新しました

ダイサギソウ

ダイサギソウ

マツムシソウ

マツムシソウ

オミナエシ

オミナエシ

ザーバオバブ

ザーバオバブ

センニンソウ

センニンソウ

ヒメノボタン

ヒメノボタン

ダイサギソウ
マツムシソウ
オミナエシ
ザーバオバブ
センニンソウ
ヒメノボタン

寒蘭センター前の道と、寒蘭センターの屋内では、草原に生育する絶滅危惧種であるダイサギソウが、まるで飛んでいる白いサギのようなとても美しい花を咲かせています。園芸目的の乱獲に加え、本種は日当たりのよい草地を好むため、高齢化による耕作放棄などで環境が悪化し数を減らしています。
土佐の植物生態園と南園・蛇紋岩植生園では同じく絶滅が危惧されるマツムシソウが青紫色の花を咲かせ始めました。近縁種のセイヨウマツムシソウなどはスカビオサと呼ばれ、園芸目的で栽培されるだけあって、本種もきれいな花を咲かせます。
まだまだ暑い園内ですが、秋に咲く花も少しずつ増えてきており、高知にももうすぐ秋がやってきそうです。

見ごろの植物

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