更新情報2023年09月15日

見ごろの植物を更新しました

シロバナマンジュシャゲ

シロバナマンジュシャゲ

ヒメノボタン

ヒメノボタン

オミナエシ

オミナエシ

ザーバオバブ

ザーバオバブ

ダイサギソウ

ダイサギソウ

マツムシソウ

マツムシソウ

シロバナマンジュシャゲ
ヒメノボタン
オミナエシ
ザーバオバブ
ダイサギソウ
マツムシソウ

連絡道や南園などではヒガンバナ科のシロバナマンジュシャゲが咲き始めました。シロバナマンジュシャゲは一見、ヒガンバナの白花品と思われがちですが、本種はヒガンバナとその近縁種であるショウキズイセンとの自然交雑種とされています。ヒガンバナ同様、花の時期は花茎のみで葉はなく、花が終わって秋が深まると葉を出し、夏前には葉を枯らします。
南園50周年記念庭園では、絶滅危惧種のヒメノボタンが花盛りで、紫色の花をどんどん咲かせています。朝の連続テレビ小説「らんまん」のタイトルバックのところで、主人公の万太郎が絵筆を持って植物図に彩色を施しているのが本種です。ぜひこの機会に実物をご覧くださいませ。

見ごろの植物

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