第17回 えびね展

開催期間
2023年4月22日(土)・23日(日) 9:00〜17:00 ※23日(日)は16:00まで
場所
牧野富太郎記念館 本館 映像ホール
内容
牧野植物園恒例となった「えびね」の展示会を、今年も四国えびね会の協力を得て、開催します。ぜひ、春の牧野植物園にお越しください。

えびねの歴史的銘花から最新の品種までを展示
昭和の後期、特に50年代に熱狂的な大ブームを巻き起こした「えびね」。その後、飛躍的に品種改良が進み、洋ランにも引けを取らない豪華さと優美さを兼ね備えた花が次々と作出されました。鮮やかな花色だけでなく、やさしく芳しい香りもお楽しみいただけます。本展では、四国えびね会会員が育てた「えびね」約200鉢を展示します。海外の洋ラン愛好家も注目する「えびね」の彩りと香りの織りなす世界をお楽しみください。

園地を彩るエビネの仲間
「えびね」は観賞用の鉢植えとして見ることが主流ですが、エビネ属の野生種は、かつては高知県の山林で見ることができました。園地では色とりどりの花を咲かせる「えびね」やエビネ属の野生種をお楽しみいただけるよう、50周年記念庭園、回廊、土佐の植物生態園に植栽しています。春の園地の風景とともにぜひご覧ください。

えびね・山野草 販売会
四国えびね会会員が栽培したえびねや山野草を販売します。
[日時]4月22日(土)・23日(日) 10:00~16:00
[場所]牧野富太郎記念館 本館 ウッドデッキ
主催
四国えびね会、高知県立牧野植物園
参加方法
見学は無料(入園料必要)
販売会のみご利用の方も入園料が必要です。
備考
※植物園駐車場の混雑が予想されます。
MY遊バスまたは、【高知新港臨時駐車場+シャトルバス】の利用にご協力をお願いいたします。
えびね展チラシ( 735kb)

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